アルピコ交通、車両の更新を先送り
アルピコ交通の車両は元京王の3000系。製造から50年が経過していて、今のところ大きな故障はないのですが、今後の保証はありません。50年も経過しているので、部品の調達も問題になってきます。そのため、アルピコ交通は2020年度に4編成あるうちの1本を更新することにしていました。
ところが、新型コロナウイルスの影響でアルピコ交通の経営は厳しくなりました。そこでアルピコ交通は2020年度に車両を更新することを断念しました。先送りしたのです。また、アルピコ交通は高速バス車両など約50台の売却も行います。約2割の削減です。
(参考:「鉄道ファン」2021年4月号 交友社、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB254UH0V20C21A1000000/)
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