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秩父鉄道にもICカード

 埼玉県には8つの鉄道会社がありますが、秩父鉄道だけがICカードを使うことができません。ところがその秩父鉄道でも、ICカードが使えるようになります。2022年3月の予定です。

 なぜ秩父鉄道でICカードの導入が遅くなったのでしょうか? それは、ICカード導入にかかる費用が高かったためです。ところが、国や沿線自治体からの補助金を活用することによって導入のコストが下がったため、秩父鉄道でも導入することができるようになりました。すでに導入のための自動改札機の設置工事が始まっていて、2022年春には全37駅でICカードが使えるようになります。

 ICカードを導入することによって、東京などから来た観光客への利便性が向上します。これまで東京では当たり前のように使っていたICカードを秩父鉄道で使うことはできませんでしたが、それが使えるようになります。西武からの直通列車に乗って、ICカードが使えずに慌てるということもなくなります。ただ、これまでは駅員が対応していたのですが、そのような昔の鉄道みたいな味わいはやがて消えていくことになりそうです。残念と言えば残念ですが、人的コストがかなりかかるのでやむを得ないところもあります。

(追記)
 秩父鉄道は2022年3月12日からICカードを使うことができます。

 しかし、ICカードの導入に伴い、一部の駅を除いて無人駅になります。2022年3月12日以降も有人駅として残るのは、羽生、熊谷、武川、ふかや花園、寄居、長瀞、秩父、御花畑、影森、三峰口のみです。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/economy/news/210216/ecn2102160026-n1.html、秩父鉄道ホームページ https://www.chichibu-railway.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/20220127_ICcard.pdf)

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