名城線、名港線でもワンマン運転
東山線、桜通線、上飯田線でワンマン運転を行っている名古屋市営交通局の地下鉄ですが、ホームドアが整備された名城線、名港線においてもワンマン運転が実施されます。
名城線、名港線のワンマン運転は2段階で行われます。まず7月1日からは名城線の東半分(ナゴヤドーム前矢田-本山-新瑞橋-金山間)と名港線でワンマン運転を行います。その後、2022年7月1日からは残った名城線の西半分(金山-栄-ナゴヤドーム前矢田間)もワンマン運転を行います。利用者の多い区間のワンマン運転を少し遅らせるのは、東山線のときと同じです。
これで、ワンマン運転を行わない路線は鶴舞線だけとなりました。今のところ鶴舞線でのワンマン運転の予定はありませんが、2026年開催予定のアジア大会までにホームドアを整備する予定で、その後に相互乗り入れ先の名鉄と協議を行ってワンマン運転が行われる可能性はあります。
(参考:名古屋市交通局ホームページ https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004286.htm、https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/sp/SUBWAY/TRP0000134.htm、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/06/19/346874.html)
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