仙台-釜石間高速バス、三陸道経由で運行再開
仙台と釜石を結ぶ高速バスは岩手県交通が運行していましたが、新型コロナウイルスの影響で利用者が大幅に減り、2020年8月17日から運休していました。
しかし、この7月2日から運行を再開しました。運休前までは内陸の東北道を経由していましたが、今回からは3月に気仙沼市内が開通し、仙台と宮古がつながった三陸道を経由することになります。これにより運行距離が238キロから198キロに短縮され、所要時間も3時間44分から3時間10分に短縮されます。三陸道は大部分が無料なので、高速料金も下がります。仙台側は仙台駅前のみに停まり、釜石側は釜石駅前など4か所に停まります。仙台東インターチェンジ-釜石中央インターチェンジ間は三陸道を走り、途中、登米市にある道の駅三滝堂(三陸道三滝堂インターチェンジに隣接)にて10分間休憩します。
片道運賃は東北道を経由していたときよりも100円安い3300円。8月末まではキャンペーンを行っているため、2900円になります。
(参考:岩手県交通ホームページ www.iwatekenkotsu.co.jp/kamaishi_sendai-saikai20210702.html、産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20210702-E5CIA6ACTRMVXMOQJFYWZJJGQI/)
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