JR四国も「みどりの窓口」半減
有人の「みどりの窓口」を減らそうという動きが各地でありますが、JR四国も同じように「みどりの窓口」を減らしていく方針です。現在「みどりの窓口」がある駅は32ありますが、そのうち半分の16駅について、2020年度中(10月以降)に廃止して機械化します。
対象となる駅は徳島県が阿波池田など3駅、香川県は琴平など4駅、愛媛県は宇和島など5駅、高知県は朝倉など4駅です。これらの駅では「みどりの窓口」の代わりにオペレータと会話しながら切符を購入することができる機械を置き、特急券等が買えるようにします。すでに5つの駅に設置されている「みどりの券売機プラス」に置き換えるものと思われます。
高知に近い朝倉はともかく、阿波池田や宇和島から「みどりの窓口」が消えたら、「みどりの窓口」のある駅はかなり遠くになりそうです。将来的に有人の「みどりの窓口」が残るのは県庁所在地クラスだけになるのでしょうか?
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20210701-FR6UMVJCMNJMRJYV2GUEPQBSIM/、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013112611000.html)
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