さよなら「ドレミファインバータ」
京急には音楽を奏でて走る電車があります。京急創立100周年に当たる1998年に登場した2100形及びその後に登場した新1000形(一部)がそれに該当します。電車の発車時に音階を奏で、その音階から「ドレミファインバータ」などと言われていました。しかし、2008年からは車両の更新により音楽を奏でる電車は減っていき、そしてついにこの2021年夏に、音楽を奏でる車両はなくなることになりました。以前に記事にしたときの予定からは遅くはなりましたが、ついに「ドレミファインバータ」は消えてなくなるのです。
そこで京急グループは、「ドレミファインバータ」の引退を記念して、様々なイベントを行います。記念切符や「プラレール」の発売、特別列車の運行を行います。
(追記)
「ドレミファインバータ」の運行は7月20日をもって終了しました。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20210625HP_21053SO.html、https://www.keikyu.co.jp/report/2021/post_305.html)
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