千葉の209系が伊豆急に
JR東日本の209系の一部は、東京を離れ、房総半島を走っているものもいます。しかし、その209系もE131系導入によって活躍の場が失われつつあります。
しかし、その209系を買うところが出てきました。それは伊豆急。今のところ6両編成1本が譲渡され(秋までにもう1本譲渡を受けるようです)、2022年春の運行開始を目指して、検査や改造などの準備を進めています。
伊豆急には元東急の通勤型車両(改造されて海側にボックスシートがあります)が普通列車用として走っていますが、かつてはJR東日本の113系や115系が走っていたことがありました。今回の209系は本来はロングシートの通勤型車両ですが、千葉に行くときにセミクロスシートに改造され、トイレも付いているので、ローカル用として使えるようになっています。
(追記)
伊豆急が2022年春から運行を始める、209系改造の車両は、3000系と言います。4両編成を2本導入します。
(参考:伊豆急ホームページ https://camel3.com/cms/files/izukyu/MASTER/0300/3WB9BtWe.pdf、https://camel3.com/cms/files/izukyu/MASTER/0100/uW54p435.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/07/08/347477.html、あなたの静岡新聞ホームページ https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/926296.html)
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