アルピコ交通に東武20000系
以前に書いた記事で車両の更新先送りと書いたアルピコ交通ですが、車両の更新を行うことが明らかになりました。
新たに導入される車両は東武の20000系。東京メトロ日比谷線直通列車用に使われていた車両です。2両1編成を購入し(運転席のない中間車両に先頭部を取り付けます。顔の形状は従来とは異なるものになります)、2022年3月に運行を始めます。今走っている3000形は元京王井の頭線の車両で、製造から50年を経過しています。松本に来たのは1999年なので、そこから数えても20年以上経っています。老朽化が進んでいるので、昭和末期から平成初期にかけてつくられた20000系はちょうどいい車両になります。
20000系は1編成だけ導入されるわけではありません。1年に1編成のペースで導入し、今ある3000形4編成を全て置き換える計画です。
(参考:信毎web https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021062200031)
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