JR西日本、新大阪駅の「みどりの券売機」でタッチレスパネルの実証実験
自動券売機というものは、ボタンかタッチパネルに触って操作します。ところが新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、接触しなくても使えるようなサービスが求められています。そこでJR西日本は、新大阪駅東口の「みどりの券売機」(1台)でタッチレスパネルの実証実験を行っています。7月2日から2か月程度行っています。
どうやってタッチレスパネルにするのかと言えば、「みどりの券売機」のディスプレイ部分にタッチレスパネルを取り付けます。画面から数センチ離れていても、タッチレスセンサーが検知して、画面に直接触れることなく、券売機の操作や切符の購入ができるようになります。もちろん、これまで通り画面に直接触れても切符を買うことができます。
(追記)
タッチレスパネルの指定席券売機は、JR九州の博多駅にもあります。7月6日から約2か月間の予定で実証実験を行っています。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210702_01_touchless_panel.pdf、JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/07/05/210705_touchless_mv_syuusei.pdf)
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