山陽新幹線でも福山通運と組んで荷物輸送
JR西日本、株式会社ジェイアール西日本マルニックス、福山通運の3社は、受託した荷物を山陽新幹線で運ぶ、貨客混載輸送を行うことを検討しています。トラックではなく新幹線で運ぶことにより、環境問題や労働問題を解決します。また、新幹線は定時性に優れていますので、それによって新しい価値の創出を目指すとのことです。
今検討中の計画では、新大阪と荷主・お届け先の間と、博多と荷主・お届け先との間は、福山通運が担当します。荷物は福山通運で開発中の専用ボックスに入れ、山陽新幹線では車内販売準備スペースに置きます。福山通運は近鉄の「アーバンライナー」でも荷物を運んでいますので、そのときの経験を活かすのでしょうか?
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210706_01_kakyakukonsai_kentou.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR西日本」カテゴリの記事
- 「36ぷらす3」が長崎に行くのは9月19日まで(2022.05.26)
Comments