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大学への通学手段に船

 通学手段としてバスを用意する学校はたくさんありますが、島に行くわけでもないのに船を用意する大学が出てきました。

 それは東海大学。静岡キャンパス(現在は海洋学部だけですが、2022年度に人文学部を新設するとともに、清水キャンパスから改称します)は静岡市清水区にあります。清水駅からバスに乗っていくのですが、約30分かかり、雨の日だと渋滞して、授業に遅れることもあります。

 そこで東海大学は2022年4月から清水駅前の桟橋から大学正門に近い桟橋まで船を運航することにしました。15分で結びます。1日に10往復する案と15往復する案があり、帰りはエスパルスドリームプラザがある日の出地区の桟橋を経由します。なお、実際の運航は三保半島の周遊などを行う富士山清水港クルーズに委託します。

 東海大学はこの船の運航により自宅から通学する学生が増えると考えています。4年後には船の利用者が1日500人を超えると見込んでいます。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20211016-OYT1T50235/)

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