「或る列車」の食事がコース料理に
2015年8月に運行した「或る列車」。スイーツを提供する列車として知られています。この「或る列車」ですが、11月13日から食事の内容が大きく変わります。
どのように変わるのかと言えば、食事がこれまでのスイーツコースからコース料理に変わるのです。前菜、スープ、メイン(九州の肉を使用)、スイーツ、ミニャルディーズ(食事の後の一口サイズのお茶菓子)の組み合わせです。料理の監修は引き続き「NARISAWA」の成澤由浩シェフが行います。ドリンクメニューも一新し、福岡県、大分県中心のものになります。
運行区間は久大線。博多-由布院間を走ります。午前に博多から由布院に行き、午後に由布院から博多に戻ってきます。金、土、日、月、祝日に運行されますが(日によって走らないときもあります)、日曜日とその他の日(金、土、月、祝日)とでは運行ダイヤが異なります。申込はJR九州企画・実施分は「或る列車」専用ホームページ、JR九州トラベルデスク、駅旅行の窓口などで、旅行会社企画・実施分については全国の主な旅行会社で行います。値段は2人利用テーブルを2人で使用した場合、大人29000円、子供(10歳以上に限ります)24000円です。片道の切符にコース料理とフリードリンクが付いています。1人でも割高となりますが、予約できます。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/09/29/210929_aru_ressha_yufuin_course_2.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR九州」カテゴリの記事
- 豊肥線の一部複線化を検討か?(2024.10.08)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(0)(2024.09.16)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(5)(2024.09.21)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(4)(2024.09.20)
- 日田彦山線BRTの利用者の6割は観光客(2024.09.07)
Comments