大晦日、南海は難波-高石間のみ終電延長
鉄道は貨物列車などを除いて深夜は走らないものですが、大晦日から元旦にかけては深夜に列車が走るところがあります。これまでは終夜運転を行うところも多かったのですが、2020年から2021年にかけては新型コロナウイルスの影響で、消えてしまいました。南海の場合、いったんは終電延長の発表はあったものの、結局は運転されませんでした。
その大晦日から元旦にかけてですが、南海は南海線の難波-高石間に限り、終電の延長を行います。高野線や泉北高速では、終夜運転も終電の延長も行いません。通常の休日ダイヤです。難波-住ノ江間は約15~20分間隔、住ノ江-高石間は約30~40分間隔で走り、最終は下りが難波2:20発高石2:47着、上りが高石2:23発難波2:51着です。
正月の三が日は、昼間時間帯(10時から16時20分まで)、住吉大社に空港急行と区間急行が臨時停車します。また、平日サイヤで運行される12月29日には、昼間時間帯に運休している「ラピート」が走ります。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/211129.pdf)
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