« 北海道6日間乗り放題12000円、2021年も発売 | Main | 板谷峠がトンネルになったら普通列車はどうなるのか? »

JR西日本、庄原市のローカルICカードが使えるようになる?

 JR西日本のICカードと言えば「ICOCA」ですが、大都市以外では使えないところもあります。芸備線もそのひとつ。広島近郊の狩留家-広島間しか使えません。

 ところがJR西日本は、庄原市で普及している電子マネー機能付きICカード、「な・み・か」、「ほ・ろ・か」が使えるようにすることを考えています。「な・み・か」や「ほ・ろ・か」は庄原市民の9割以上が保有するICカードで、保有率は極めて高いです。駅で乗車券を購入するときに使えるようにすることを考えているようです。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=2&ng=DGKKZO76634450U1A011C2LA0000&scode=9021&ba=1)

| |

« 北海道6日間乗り放題12000円、2021年も発売 | Main | 板谷峠がトンネルになったら普通列車はどうなるのか? »

鉄道」カテゴリの記事

JR西日本」カテゴリの記事

Comments

柔軟な対応で良いと思います。

地元の人が乗車券等を購入しやすくなるのであれば交通系ICカードにこだわる必要はないと思います。

Posted by: 小春 | 2021.11.13 02:26 PM

 小春さん、おはようございます。

* 地元の人が乗車券等を購入しやすくなるのであれば

 ICカードと言っても、「ICOCA」などのように自動改札で使うのではなく、駅の窓口で切符を買うときに支払手段として使うためのものでしょう。機構としては単純なものと思われます。

 備後庄原でしか使えないものと思われますが(帰りの切符はあらかじめ備後庄原で買っておく必要がある?)、そういうものは積極的に導入しても良いでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2021.11.14 07:20 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 北海道6日間乗り放題12000円、2021年も発売 | Main | 板谷峠がトンネルになったら普通列車はどうなるのか? »