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荷物に対応するため大宮の停車時間を増やす

 JR東日本とJR北海道は、東北・北海道新幹線を使った荷物輸送サービス「はこビュン」を推進しています。これまでは主に新函館北斗から東京への生鮮食品類の輸送を行ってきましたが、人口や小売業の物流拠点が多い埼玉エリアの需要に対応するため、東北・北海道新幹線の一部上り列車において、12月10日から一部の日を除いて大宮での停車時間を約5分に延長することにしました。大宮での停車時間が長くなることにより、大宮での荷物取扱量が増えることになります。

 停車時間が増えるのは、「はやぶさ14号・こまち14号」、「はやぶさ18号・こまち18号」。停車駅が多く、所要時間がかかる便です。新函館北斗から大宮までのダイヤは従来通りですが、大宮で5分停車し、大宮から先は4分ずつ遅れます。なお、年末年始(2021年度の場合は12月29日から1月3日まで)など利用者が多く見込まれるときは、大宮での停車時間延長を行わず、現行のダイヤで東京まで走ります。

 話は変わりまして、明日11月11日、上越新幹線で荷物を運ぶために臨時列車を走らせます。新潟11:04発の「とき10号」で、大宮止まりです。途中停車駅は燕三条、長岡、越後湯沢、高崎です。10号車を荷物専用とし、そこに鮮魚類や日本酒を積み込みます。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2021/20211102_ho01.pdf、https://www.jreast.co.jp/press/2021/20211105_ho03.pdf)

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