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Osaka Metro中央線に新型車両

 2025年に大阪・関西万博が行われます。そのとき、メインのアクセスとなるのが、Osaka Metroの中央線。そこで、Osaka Metroは中央線に2種類の新型車両を導入します。導入される2種類の新型車両は、400系と30000A系。それぞれ23編成と10編成(いずれも6両編成)を導入します。それぞれどのような車両か見ていきましょう。

 400系は最新の車両技術を取り入れ、現在中央線で走っている20系の更新及び他路線への転用の穴埋めのため導入するものです。万博を意識した野心的な車両で、先頭のデザインにもそれが現れています(デザインは奥山清行氏が行いました)。ガラス張りの展望形状としていて、宇宙船を意識させるデザインとなっています。横はホームドアの導入を見据えて、扉の部分だけ塗られています。色は基本的には中央線の色のグリーンを主体に、車椅子やベビーカーの人用のスペースがあるところは青く塗っています。車両状態の常時モニタリング、2024年度に計画している自動運転実証実験等といった新たな技術開発にも取り組んでいきます。

 車内はカラフルで、一人一人の座席が明確に分けられています。また6両のうち1両はクロスシートとなります。扉間に1人掛けのクロスシートが3つ入ります。固定されているので、片側は前を向き、もう片側は後ろを向いています。地下鉄でクロスシートがあるのは珍しいです。また、車内吊り広告はなく、開放的な車内となっています。先頭部はUSBの充電ができるカウンターもあります。400系は2023年4月からの運行開始を予定しています。

 もうひとつは30000A系。大阪・関西万博の時期は、増発が予定されています。それに対応するため導入されるものです。万博終了後は谷町線に転用することが決まっています。こちらは2022年7月からの運行開始を予定しています。なお、400系と30000A系を合わせた投資額は約430億円とのことです。
(参考:Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20211209_400kei_30000Akei_dounyu.php、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF093QG0Z01C21A2000000/、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1221a15e809302d4c2f9553bbfadeda7dc82ecc1

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