遠鉄、休日昼間の運転間隔を12分間隔に戻していた
新型コロナウイルスの影響で減便していた鉄道はたくさんありました。遠州鉄道もそのひとつで、2020年4月25日から減便していました。ところが、ワクチンの接種率が高まり、新型コロナウイルスの患者が減っているので、12月1日から元のダイヤに戻すことにしました。
まず、平日、休日ともに深夜時間帯に運休していた2便(西鹿島22:40発、新浜松23:20発)の運行を再開します。そして、休日は終日20分間隔だったのですが、それを日中12分間隔に戻します(平日は12分間隔のまま)。これにより、平日164便、休日106便だった本数は、平日、休日ともに166便に戻ります。
(追記)
静岡鉄道も10月10日にダイヤ改正を行い、日中を10分間隔から8分間隔に短縮しています。早朝や夜間も運転間隔を短縮し、最終は新静岡発、新清水発ともに23:00から23:30に繰り下げます。
(参考:遠州鉄道ホームページ https://akaden.lekumo.biz/information/2021/11/post-1.html、「鉄道ジャーナル」2022年1月号 鉄道ジャーナル社)
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