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「峠の釜めし」の釜の製造所が民事再生法

 横川の名物駅弁、「峠の釜めし」に欠かせないのは陶器の釜。益子焼の釜が使われています。その益子焼の釜をつくっていたのが、株式会社つかもと。しかし、その株式会社つかもとが、民事再生法の適用を申請し、11月16日に認められました。

 もちろん、株式会社つかもとが選択したのは民事再生法なので、会社が潰れたわけではなく、経営再建に向かって歩み出します。「峠の釜めし」をつくっている荻野屋も、これまで通り株式会社つかもとの釜を使い続けます。

 ちなみに、「峠の釜めし」には紙の容器もあります。軽いのが特徴で、2017年にできた銀座の「GINZA SIX」内の店舗では、7~8割が紙容器です。しかし、横川など地元店舗は、陶器が圧倒的に売れています。7~8割が陶器です。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/112470、株式会社つかもとホームページ http://tsukamoto.net/oshirase/oshirase-4854/

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