JR東海、乗務員の感染が拡大したら臨時ダイヤ設定
2022年に入って、新型コロナウイルスに感染する人が増えています。鉄道会社の乗務員も例外ではありません。乗務員に感染が広がると、列車の運行に必要な人員を確保することができなくなる危険性があります。そこでJR東海は、列車の本数を減らした臨時ダイヤを組むことを考えています。
臨時ダイヤはどのようなダイヤでしょうか? 臨時ダイヤは列車の運行に必要な人員を確保することができないから組むのです。ですから、列車の本数が減ります。JR東海としてはその場合でも通勤、通学の列車を確保する必要があるとして、まず運休するのは特急列車からだそうです。
また、臨時ダイヤはその日ごとに組みます。事前につくっておくのではありません。JR東海としては臨時ダイヤを組んだ場合はできるだけ早く公表するとのことですが、ニュースを見ておかないと駅に来て初めて列車が運休することを知る、ということになってしまいます。
(参考:東海テレビホームページ https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220119_15270)
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