年末年始、日豊線の早朝の列車、運休
年末年始になると休日ダイヤになり、いつもよりも運行本数が減ります。JR九州もそうですが、JR九州はさらに年末年始の2021年12月30日から2022年1月3日の間、日豊線の一部列車を運休させます。
運休する列車は、都城6:05発普通鹿児島中央行きと鹿児島中央5:24発普通都城行きの、いずれも都城と国分の間。5日間は国分6:59発普通鹿児島中央行きと鹿児島中央5:24発普通国分行きとして走ります。運休する区間についてはバスによる代行輸送はありません。この間、下りの始発は都城7:04発ですが(その前に特急「きりしま」が1本走ります)、上りは国分9:48発までありません(その前に特急「きりしま」が3本走ります)。
なぜこの区間のみ運休するのでしょうか? 冬季は上り勾配区間で車輪空転などのトラブルが発生しやすくなります。そのトラブルの発生を防ぐため、線路の安全点検を行うとのことですが、5日間の点検だけで大丈夫なのでしょうか? よく分からないところがあります。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/24/211224_nippouhousen_nennmatsunennshi.pdf、南日本新聞ホームページ https://nordot.app/849073574535757824?c=648454265403114593)
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