冬の早朝のみ仙山線の2駅を通過
仙山線の下り始発は仙台6:10発の山形行き。各駅停車です。ところが1月8日から2月28日までの間、この始発列車は奥新川と面白山高原の2駅を通過します。
なぜなのでしょうか? この両駅は県境の積雪の多い場所にあります。これまでも雪の影響により、列車が大幅に遅れたり、運休したりすることがありました。その雪による輸送障害の発生を防止するため、両駅を通過することになりました。この両駅に行くには、次の山形行き(仙台7:07発)に乗らないといけません。
なお、積雪の状況によっては、両駅を通過する期間を延長することもあります。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20211215_s01.pdf)
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