鶴見の中間改札、2月末で撤去
鶴見線への乗り換え駅、鶴見。京浜東北線から鶴見線に乗り換えるとき、同じJR東日本の路線であるにもかかわらず、改札を通ります。
なぜここに改札があるのかと言えば、合理化のため。鶴見を除く鶴見線の各駅には、駅員がいません。しかし鶴見線は工業地帯なので、線内で完結する利用は少なく、鶴見できちんとチェックすれば問題はありません。しかも鶴見線への利用者の多くは工場地帯に通勤する人で、彼らは通勤定期を持っています。不正乗車の危険性は低いのです。鶴見の中間改札は1971年に置かれました。当時は当然ながら駅員が改札をしていましたが、今は自動改札機が並んでいます。
ところがこの鶴見線へ乗り換える途中にある改札、2月末で撤去されます。なぜ撤去されるのか理由はよく分からないのですが、ICカードが普及したため、無人駅であってもICカード専用の改札機を置いてチェックすることが可能になったからでしょうか?
(参考:鉄道ホビダス https://rail.hobidas.com/news/373472/)
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