サウジアラビアの女子大構内に鉄道
世界最大の女子大は、サウジアラビアのプリンセス・ヌーラ大学と言われています。面積は1300万平方メートル(13平方キロメートル)、東京ドーム278個分の広さです。学生は6万人います。ちなみに国営大学なので、授業料はもちろん、住居も無料のようです。
この巨大な大学構内の交通手段は鉄道。電気で動く鉄道は二酸化炭素の排出量が少なく、持続可能な交通手段だからです。日立が2011年に完成し、4つの高架路線があり、11.5キロの間に14駅があります。自動運転の電車は2両編成で110人が乗ることができ、最高速度60キロで走ります。
大学構内の移動で自転車を使うというのはよく聞きますが、バスではなく鉄道を使うというのは驚きです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/114669)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 青い近鉄車両(2025.06.15)
- 「東日本のんびり旅パス」(2025.06.13)
「海外」カテゴリの記事
- ドイツの旧型車両が他国へ(2024.08.19)
- 台湾に寝台列車(2024.01.28)
- ハワイの鉄道、6月30日に暫定開業(2023.06.04)
- 台湾新幹線にN700S(2023.04.16)
- アメリカにリニア(2023.03.26)
Comments