神戸電鉄、3月12日ダイヤ改正で細々と減便や区間短縮
神戸電鉄も3月12日にダイヤ改正を行います。
神戸電鉄は従来から利用者が減少傾向にあり、しかも新型コロナウイルスの影響でさらに利用者が減少しているため、運転本数や運転区間、列車種別の見直しを行います。特に利用者が大幅に減っている深夜においては最終を最大約30分繰り上げ、保守作業の時間を確保します。
もう少し具体的に見ていきます。平日朝、有馬・三田線の三田発上り特快速1本を急行に変更します。特快速は2本になります。同じく平日朝、粟生線の粟生発上り急行2本と小野発上り急行1本を準急に変更します。これにより粟生線の急行はなくなります。このほかにも列車種別の格下げは行われます。
本数の減便や区間短縮は朝夕のラッシュ時や夜間を中心に行います。昼間の本数が大きく減るというような目立った減便や区間短縮はないですが、細々と減便や区間短縮がなされます。
(参考:神戸電鉄ホームページ https://www.shintetsu.co.jp/release/2022/220209.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/115336)
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