水陸両用バスに乗ってきました
今日(4月30日)、名古屋の水陸両用バス、「名古屋マリンライダー」に乗ってきました。
急遽「名古屋マリンライダー」に乗ることを思いついたので、インターネットで予約することはできず、名古屋港の乗り場に直接行く。地下鉄名古屋港駅を出て信号を渡ったところにある建物で切符を売っている。乗船名簿が必要なためか、住所、氏名、年齢、電話番号などを記入し、クレジットカードで支払う。夕方(名古屋港16:55発)の最終便なので、直前でも購入することができた。少し離れたところにあるバス乗り場に発車10分前に行くように言われ、チケット売り場を出る。
時間になったので、バス乗り場に着く。車輪の上に車体が載っているので、通常のバスより車高が高い。検温を行い、救命ジャケットを着てからバスに乗る。家族連れが多く、定員(運転士、ガイドを除いて40人)の半分程度の乗りだ。時間になり、バスは走り出した。車高が高いので、通常のバスよりは安定性が悪い。また窓がないので、少し寒い。救命ジャケットがちょっとした防寒具になる。
バスは名古屋港の北側をぐるっと回り、名古屋港少年少女ヨットトレーニングセンターから海に入る。海に入る前にはガイドから注意事項の説明がある。遊覧船の事故があったばかりだから、説明は詳しく行われている。海に入ると今まで締めていたシートベルトを外すように言われたのは意外だった。いざというときに脱出できなくなるかららしい。海に入る時点で最終的な天候のチェックを行う。風がきつかったのでどうなるか心配であったが、無事海に入ることができた。風が強いためか波が立っていて、揺れる。少しだがしぶきが船に入ってくる。
「名古屋マリンライダー」は運河や港を少し回っただけで、陸地に戻ってきた。しかし、バスはすぐには動かない。海水に漬かったため水で洗わないといけないからということと、藻が絡んでバスが動けなくなってはいけないからということである。そのあたりの処理をしっかりしてから、バスは再び陸上を走り、出発地点に戻った。
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