« 東海、北陸、長野、滋賀の中小私鉄は廃止を考えず | Main | 岡山地区の新車は227系 »

白地に青の帯の413系、引退していた

 521系が入る前の北陸線の普通列車は、白地に青の帯を巻いたものでした。元急行用の475系も、元寝台車の419系も白地に青でした。

 これらの白地に青の帯の車両は、521系の導入により、どんどん減っていきました。国鉄型車両が一色塗りになったのも、それに拍車をかけました。北陸新幹線開業により一部はあいの風とやま鉄道に行きましたが、この3月で白地に青の帯の車両の定期運用が終了し、このゴールデンウィークにツアー形式でラストランが行われました。もともとあいの風とやま鉄道では、413系は10年程度しか使わない予定だったので、その計画に従って動いているといったところでしょう。

 なお、あいの風とやま鉄道では観光列車用として413系を保有していますし、隣のえちごトキめき鉄道では、国鉄時代の急行用の色にした413系が走っています。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/3e10c6566724cc5a6a7c1026128172a226dc5d1c)

| |

« 東海、北陸、長野、滋賀の中小私鉄は廃止を考えず | Main | 岡山地区の新車は227系 »

鉄道」カテゴリの記事

東海・北陸私鉄」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 東海、北陸、長野、滋賀の中小私鉄は廃止を考えず | Main | 岡山地区の新車は227系 »