白地に青の帯の413系、引退していた
521系が入る前の北陸線の普通列車は、白地に青の帯を巻いたものでした。元急行用の475系も、元寝台車の419系も白地に青でした。
これらの白地に青の帯の車両は、521系の導入により、どんどん減っていきました。国鉄型車両が一色塗りになったのも、それに拍車をかけました。北陸新幹線開業により一部はあいの風とやま鉄道に行きましたが、この3月で白地に青の帯の車両の定期運用が終了し、このゴールデンウィークにツアー形式でラストランが行われました。もともとあいの風とやま鉄道では、413系は10年程度しか使わない予定だったので、その計画に従って動いているといったところでしょう。
なお、あいの風とやま鉄道では観光列車用として413系を保有していますし、隣のえちごトキめき鉄道では、国鉄時代の急行用の色にした413系が走っています。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/3e10c6566724cc5a6a7c1026128172a226dc5d1c)
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