E8系、計画から2編成減らす
現在、山形新幹線で走っているE3系を置き換える目的でつくられる、E8系。計画では17編成つくられる予定でしたが、2編成減らされ、15編成をつくることになりました。
なぜ減ったのかといえば、新型コロナウイルスの影響で旅客需要が減り、たとえそれが収束したとしても元には戻らないと考えているからです。E8系はお盆や年末年始といった、繁忙期の需要に応えるために多めにつくられる予定でしたが、計画の変更により、現在の山形新幹線用E3系と同等の水準に抑えることになりました。
JR東日本がこのように新規の設備投資の削減を明らかにするのは初めてのことですが、このような話は今後も出てくることでしょう。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20220518/k00/00m/020/130000c、山形新聞ホームページ https://www.yamagata-np.jp/news/202205/19/kj_2022051900463.php)
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