只見線の全線復旧は10月1日
2011年7月の新潟・福島豪雨により大きな被害を受けた只見線。需要の極めて少ない会津川口-只見間は長い間不通となっていましたが、2017年6月に福島県との間で「只見線(会津川口-只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」を締結し、復旧工事を行うことになりました。そして、その会津川口-只見間の運転再開日が決まりました。
運転再開日は、10月1日。2022年中に運転再開することになりました。会津川口-只見間は1日3往復します。どうやら、会津若松-小出間を直通する列車が3往復するダイヤになるようです。また、運転再開日の10月1日には、記念列車の運行を予定しています。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20220518_s02.pdf)
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Comments
いよいよ只見線全線復活ですね。
沿線のみなさんにとってはこれからが本当の勝負だと思います。
いろいろな意見がある中、沿線のみなさんはこの道を選びました。
鉄道で訪れた人々、駅を利用する人々に良い思い出を作ってもらえることが大事になってくるでしょう。
10月1日まではまだ時間があります。
只見線というインフラを活かせるかどうかはこれからの準備次第でしょう。
がんばってほしいですね
Posted by: ゆめ | 2022.05.27 11:52 AM
ゆめさん、おはようございます。
* 沿線のみなさんにとっては
せっかく鉄道が復活しても、利用されなければ意味はありません。
通勤通学などの需要が見込めないので、何とか外から客を引っ張ってこないといけないです。
Posted by: たべちゃん | 2022.05.28 07:16 AM