四国新幹線の駅はどこにできる?
以前、四国新幹線の高松駅の場所について記事にしましたが、ほかの駅はどこにできるのでしょうか? 四国の地方銀行系シンクタンクから成る四国アライアンス地域経済研究会は、四国の県庁所在地の駅候補地についての報告書を発表しました。
高松は以前にも取り上げた、香川経済同友会の4案をそのまま使っています。つまり、高松駅、栗林駅、伏石駅、高松空港の4案です。松山は松山駅に併設する案のみです。松山駅は高架化工事が行われ、今の駅の西側に高架駅ができます。新幹線のホームは今の駅のところにできるのです。高知は高知駅に併設する案(北側から入ってくるパターンと東側から入ってくるパターンがあります)のほか、後免駅に併設する案もあります。徳島は3案あります。徳島駅に併設する案、徳島空港に併設する案、鳴門市内に設置する案です。鳴門市内の案が浮上した理由は、紀淡海峡方面と高松方面とをできるだけ最短距離で結ぶという発想の元で生まれたものです(徳島駅に寄るとかなりの遠回りです)。鳴門市内での駅の位置は数案あるようです。
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/shikoku-shinkansen-shineki/)
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