昼間以降の「はるか」は1時間に1本の運転に&「はるか」が岡山へ
関空へのアクセス特急、「はるか」は、新型コロナウイルスの影響で国際線需要が消失したこともあって、大幅に減らされています。現在は、朝は全ての便が走っていますが、昼間は全て運休、夕方以降は半分を運休して1時間間隔で走っていました。ところが、6月10日から訪日外国人の受け入れ再開を行いました。そこで、7月1日から一部の「はるか」について、運転を再開します。
運転再開を行う「はるか」は、昼間の7往復。昼間については2020年9月1日から運休を続けていましたが、1年10か月ぶりに運転を再開します。関西空港発着の時間帯で見ると、10~17時です。これにより、昼間以降の便は概ね通常の半分程度、1時間間隔で走ることになります。
話は変わりまして、7月から9月まで「岡山デスティネーションキャンペーン」が行われます。それに合わせて、「はるか」も岡山に行きます。「はるか」が岡山に行くのは、8月6~7日。「ハローキティ」が描かれた「はるか」が使われます。1日目は新大阪を8:11ごろに出て、新見に13:22ごろに着きます。「はるか」型の車両(271系、281系)が伯備線を走るのは、これが初めてです。その後、新見を17:09ごろに出て、尾道には20:07ごろに着きます。2日目は尾道を15:05ごろに出て、新大阪に19:23ごろに着きます。この「はるか」に乗るには、発売中の日本旅行の旅行商品に申し込む必要があります。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220609_03_haruka.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220610_02_okayama.pdf)
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