蒲蒲線、東京都と大田区の負担割合が決まる
800メートルほど離れたJRや東急の蒲田駅と京急の京急蒲田駅とを結ぶ、蒲蒲線という鉄道の構想があります。東急多摩川線の矢口渡駅を過ぎたところから地下に入り、JRと東急の蒲田駅を通って、京急の京急蒲田駅まで行く路線です。最終的には、京急の大鳥居駅まで延びるようです。京急蒲田駅までは2030年代後半の開業を目指しています。
この蒲蒲線の事業費は1360億円と試算されています。国、自治体、蒲蒲線の整備主体となる第三セクターが1/3ずつ負担するため、自治体の負担は450億円となります。この450億円の自治体負担をどのように分担するかについて、東京都と大田区の間で話がまとまりました。東京都は3、大田区は7の割合で負担します。空港アクセスより、大田区内の交通アクセス改善に資する割合のほうが高いと考えられるため、大田区の負担割合が高くなりました。
東京都と大田区との間で負担割合が決まったので、蒲蒲線は一歩前に進むことになります。大田区は2022年度中に東急などとともに第三セクターを設立し、着工に向けての国との協議を本格的に進めます。
(追記)
10月14日、大田区と東急は羽田エアポートライン株式会社を設立しました。出資割合は大田区が61%、東急が39%です。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/181953、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/119368、東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20221021-1.pdf)
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