肥前鹿島への特急は「かささぎ」
前の記事で西九州新幹線の本数について書きましたが、本数が減るとはいえ並行在来線の肥前鹿島にも特急が走ります。しかし、これに乗っても長崎に行くことはできないので、現在のように「かもめ」を名乗ることはできません。別の名前を用意する必要があります。
どうやら、その肥前鹿島への特急の名前は「かささぎ」になるようです。「かもめ」と似ていて紛らわしいですが(個人的には「有明」を転用したかったです)、カササギはカチガラスとも呼ばれるカラス科の鳥で、佐賀平野などに多く生息し、佐賀県の県鳥にもなっています。佐賀をイメージさせる名称として起用するのでしょうか? 現在の「かもめ」には、博多-肥前鹿島間の便だけではなく、博多-佐賀間の便もあります。こちらも「かささぎ」になるのかもしれません。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20220603/k00/00m/040/284000c)
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