留萌線石狩沼田-留萌間、2023年3月に廃止か?
JR北海道が利用者が極めて少ないとして即時の廃止を考えている路線は5線区ありましたが、留萌線深川-留萌間を除いて、廃止もしくは廃止されることが決まっています。そして、残る留萌線深川-留萌間も、ようやく方針が決まりました。
留萌線の廃止は2段階に分けて行います。まず2023年3月に石狩沼田-留萌間を廃止します。残る深川-石狩沼田間は少なくとも3年は存続しますが、その後廃止され、バスに転換します。通学需要があるため廃止に反対していた深川-石狩沼田間については廃止を遅らせるのです。現在中3の生徒も、高校卒業までは鉄道が使えるのです。石狩沼田の折り返し設備はないため、3年間程度のために新たに折り返し設備をつくる必要があります。深川-石狩沼田間を存続させると年間3.45億円の赤字が発生し、また石狩沼田止まりとなることにより工事費用が4000万円かかりますが、これらの費用はJR北海道が負担します。
また、2023年3月の段階で廃止される石狩沼田-留萌間をカバーするため、バスを走らせる必要があります。とは言っても、留萌から石狩沼田に行く需要はなさそうです。留萌の人にとっては、深川に直行するバスを充実させるほうがありがたいです。部分廃止時点でとりあえず石狩沼田-留萌間にバスを走らせ、3年間で利用状況を見て、全線廃止時点で実情に合ったバスをつくるのがいいかもしれません。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220716/7000048658.html、タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/rumoisen-haishi/)
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