仮設住宅は寝台車
ロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナの住民は国を出て避難していましたが、再びウクライナに戻ってきている人もいます。しかし住宅が破壊され、住むところがありません。
そこでウクライナ国営鉄道会社などが代わりに用意したのが、寝台車。キーウ近郊のイルピン駅そばの空き地に設置されています。7両ありますが、1両は食堂車、1両はシャワー室で、残りの5両が寝台車です。寝台車は個室構造で、各個室には上下二段ベットが2つあります。かつてブルートレインであった「カルテット」みたいな構造で、1つの部屋で4人が寝泊まりできます。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20220621-WZAQ2QLMEFPHLL27HYXW66KD44/)
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