東京九州フェリーと新日本海フェリーの船を交換
横須賀と北九州を約21時間で結ぶ東京九州フェリー。2021年7月に運航を開始しました。この東京九州フェリーですが、新造船の「はまゆう」、「それいゆ」が使われています。ところが、11月から当分の間、使われる船が代わります。
何に代わるかと言えば、「すずらん」と「すいせん」。同じSHKライングループに属する新日本海フェリーの敦賀-苫小牧東航路で使われている船です。「はまゆう」、「それいゆ」は新日本海フェリーの舞鶴-小樽間航路に、舞鶴-小樽間航路の「はまなす」、「あかしあ」は敦賀-苫小牧東航路に使われます。3つの航路で船を入れ替えるのです。
この船の入れ替えで、東京九州フェリーは、定員が大幅に増えます。268人から613人になるので、倍以上になります。東京九州フェリーは年末年始や年度末に上下便とも満席になることが続いたので、この入れ替えによって、満席で予約が取れないことが減ると思われます。もともと、東京九州フェリーの船の定員は600~700人ほどとされていたので、就航直前に船の定員を減らしたことは失敗だったのでしょうか?
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/121284)
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