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マイテ49、京都鉄道博物館に

 今年2022年は、鉄道が開業してから150年という記念すべき年。京都鉄道博物館も鉄道開業150周年を記念して、企画展(「鉄道いろいろいろは展~150年の歴史を彩った鉄道のあゆみ~」)を開催します。10月8日から2023年3月12日までです。

 そして、「鉄道の日」の10月14日、1両の車両が収蔵車両として、京都鉄道博物館に加わります。かつて展望車として特急列車の最後尾を飾っていた、マイテ49です。長い間弁天町の交通科学博物館に収蔵されていましたが、分割民営化時に復活しました。「SLやまぐち号」のグリーン車のモデルとなった車両でもあります。そのマイテ49が、再び引退して博物館に収蔵されることになったのです。京都鉄道博物館54両目の収蔵車両となります。

 京都鉄道博物館では、収蔵御披露目式典の開催を予定しています。

(追記)
 御披露目式典は10月15日に行われます。また、10月6日から11日までの間、「SLスチーム号」にマイテ49を連結します。展望デッキに入ることはできませんが、電子チケット「アソビュー」で1500円を出せば客車に乗ることができます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220908_00_press_iroiroiroha_1.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220915_00_press_teppaku_2.pdf)

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