近鉄バス、スマホ定期券を導入、紙や磁気よりお得
近鉄バスは9月1日から、定期券の割引率を縮小しました。紙定期券及び磁気定期券については阪急との連絡定期券等を除いて、通勤定期券は31%から26%に、通学定期券は40%から38%に縮小しました。
しかし、同じ9月1日からは新しいタイプの定期券も導入されます。ひとつはスマホを利用したもの(子供の設定はありません)、もうひとつは「PiTaPa」の登録型割引サービスです。「PiTaPa」の登録型割引サービスは茨木・摂津地区のみ実施していたものを全線に拡大します(ただし、通学定期の設定はありません)。この2つに関しては割引率が通勤定期券が30%、通学定期券が40%となります。特に通学定期券は今と変わらない割引率で使えます。例えば、220円区間の1か月通勤定期券の場合、スマホや「PiTaPa」だと、紙や磁気より530円お得になります。
(参考:近鉄バスホームページ https://www.kintetsu-bus.co.jp/upload/pdf/upPdf/20220815181214_c_20220815181124_pressHP.pdf)
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