「リゾートしらかみ」の売店、無人化
五能線は2022年8月の大雨で一部区間が運休していましたが、運転を再開し、2022年12月24日から看板列車の「リゾートしらかみ」の運転を再開しました。以前、「リゾートしらかみ」の売店にセルフレジを導入したという記事を書きましたが、この運転再開に合わせて売店が無人化されます。
セルフレジによる無人販売を行うのは、「リゾートしらかみ」の橅編成と青池編成。2号車の特設スペースで無人販売を行います。販売するのは、飲料、菓子、鉄道グッズなどで、ホットコーヒーやアルコールの販売はありません。使いかたは、まず、商品のバーコードを自らスキャンします。その後で、支払い手段を選択し、支払います。支払い手段は交通系ICカードかクレジットカードで、現金は使えません。セルフレジでは交通系ICカードのチャージもできないので、残高がなければ、クレジットカードしか使えません。
なお、売店の無人化に伴い、橅編成の「ORAHOカウンター」の営業を終了します。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2022/akita/20221222_a01.pdf)
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