2月11日から午前中の「ラピート」増発、「りんかん」に「サザンプレミアム」
関空へのアクセス特急である「ラピート」は一時かなり減っていましたが、今は日中は1時間間隔で走っています(かつては1時間に2本ありましたが、2021年5月にダイヤ改正があり、半減しました)。
その「ラピート」ですが、2月11日から増便されます。2022年10月に入国者数の上限を撤廃したことなどにより、空港線を利用する人は増えているようです。そこで、2月11日から当分の間、午前中に上下3本ずつ「ラピート」を増発することにしました。午前中の「ラピート」はほぼ30分間隔で走ります。
なお、「ラピート」の増便により、一部列車の運転時刻や発車番線について、変更があります。運転時刻は最大5分の変更があります。
話は変わりまして、苦しい車両運用が続く南海の特急。例年、「こうや」や「りんかん」に使われる30000系、31000系は需要の少ない冬季に1編成ずつ検査を行っています。しかし、2022年5月に起こった脱線事故の影響で、「こうや」等に使われる車両が不足しています。例年通り「泉北ライナー」用の11000系を「りんかん」用に使っても車両が足らないので、ついに夜間に運転される「りんかん」の一部を「サザンプレミアム」の12000系で代用しています。この代用は1月9日から始まっています。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230110_2.pdf、railf.jp https://railf.jp/news/2023/01/13/160000.html)
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