JR西日本、オヤ31をえちごトキめき鉄道に譲渡
鉄道車両を安全に走らせるためには、車両の周りに障害物がないかどうか確かめる必要があります。トンネルや駅などの構造物もぶつからないようにしなければなりません。
それをチェックするのが、建築限界測定車。JR西日本はオヤ31を1両保有していました。もともと1937年につくられたスハフ32を1957年に改造したもので、製造されてから85年が経過しています。構造物に接触しないかチェックするために車両に針みたいなものが多数ついていることが特徴です。
このオヤ31ですが、えちごトキめき鉄道に譲渡されることになりました。譲渡は1月以降に行われます。えちごトキめき鉄道では動態車両として活用します。SLにくっつけるのでしょうか?
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221206_00_press_oya.pdf)
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