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鋼製の415系が定期運用を失っていた

 交直流の415系は、国鉄末期につくられた一部を除いて、鋼製です。

 JR九州にはステンレス製のほかに鋼製の車両もありました。2022年9月のダイヤ改正の直前には、大分車両センターに16本64両、鹿児島車両センターに5本20両ありましたが、ダイヤ改正で21本84両全てが定期運用を失いました。ダイヤ改正で新車が入り、古い車両が追い出されたわけではありません。列車の本数を減らしたので、古い車両が余ったのです。

 しかし、ダイヤ改正後、苦情が相次いでいます。もし解体されずに残っているものがあったら、暫定的に復活させて使ってみてはいかがでしょうか?
(参考:「鉄道ジャーナル」2022年12月号 鉄道ジャーナル社

 

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Comments

最近のJR九州はわくわく感が無いですね。

デザインを損なうような813の座席撤去も415鋼製車の引退の仕方もあまり良くは見えません。
どうしてしまったのかなと思います。

Posted by: 美音 | 2023.02.11 11:13 PM

 美音さん、おはようございます。

* 最近のJR九州はわくわく感が無いですね。

 簡単に言うとその通りです。分割民営化初期のころとは全く別の会社です。

Posted by: たべちゃん | 2023.02.12 08:28 AM

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