瀬戸大橋の管理用通路から列車を撮影するツアー
今年、2023年は、青函トンネルと瀬戸大橋が開業し、北海道と四国も鉄道でつながってから35年という記念すべき年です。
これを記念してJR北海道とJR四国は、開業35周年記念キャンペーンを行います。その中で、JR四国が行うのは、普段立ち入ることができない瀬戸大橋の管理用通路から列車を撮影することができるツアーです。
ツアーが行われるのは、4月9日の日曜日。午前に撮影できるコースと午後に撮影できるコースの2つがあり、定員はそれぞれ20人、最少催行人員はそれぞれ10人です。値段は大人30000円で、小学生以下は参加できません。中学生は18歳以上の大人の同伴で参加できます。
撮影は北備讃瀬戸大橋で行います。児島-高松間の移動は、往路、復路のいずれかで、キハ185系「リバイバルうずしお号」に乗ります。列車撮影会場までの移動は屋根のないオープンタイプの2階建てバスに乗ります。瀬戸大橋を2階建てバスに乗って通るのです。撮影では、通常の列車のほか、「リバイバルうずしお号」もカメラに収めることができます。
ただ、特殊な場所での撮影のため、いろいろ注意事項があります。一部だけ紹介すると、高所恐怖症や閉所恐怖症の人の参加はできません。落下防止のため、眼鏡、カメラ、双眼鏡、スマホ等は首から提げられる状態にしておく必要があります。眼鏡は日ごろ、首から提げられる状態にしていないので、特に注意が必要です。そのほかにも特殊な場所ならではの注意事項があるので、参加を考えている人は事前に注意事項を読んでおく必要があります。
ツアーの申し込みは2月26日10時からです。
(参考:JR四国ホームページ https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2002%2017%2002.pdf)
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