「WESTERポイント」移行でポイント付与率50%から10%に減少
JR西日本は、グループ共通の新たなポイントサービスとして、「WESTERポイント」を始めます。これまであった「J-WESTポイント」や「ICOCAポイント」は、3月7日に「WESTERポイント」に統合されます。WESTER会員になると、お得なサービスを受けることもできます。
しかし、これまでに比べて、「WESTERポイント」の付与率が大幅に下がるものがあります。それは、「時間帯指定ポイント」と「利用回数ポイント」。4月1日から大幅に条件が悪化します。「時間帯指定ポイント」は、昔あった大幅割引の回数券、「昼間特割きっぷ」の後継となるものですが、これまで30%もしくは50%だったポイント付与率がたったの10%になります。かつてあった「昼間特割きっぷ」は完全に消えてなくなるのです。回数券に相当するサービスの「利用回数ポイント」の付与率も15%から10%に下がります。「PiTaPa」を利用した場合に受けられる、「時間帯指定割引」や「利用回数割引」も同じように割引率が悪くなります。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230222_00_press_point.pdf)
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