「THE ROYAL EXPRESS」は四国へ
いつもは伊豆を走っている「THE ROYAL EXPRESS」ですが、伊豆を飛びだして北海道を走ることもあります。夏の恒例行事となっています。
その「THE ROYAL EXPRESS」ですが、2024年1月から3月にかけて、四国を走ることになりました。岡山-高松-松山方面に、4日間のツアーを6回行います。岡山-高松-松山間は直流電化なので、「THE ROYAL EXPRESS」はそのまま走ることができそうですが、電気機関車に牽引されて走ります。岡山-高松間はJR西日本の、その他四国島内ではJR貨物の電気機関車に牽引されて走ります。本来8両編成の「THE ROYAL EXPRESS」は5両に短縮され、電気機関車が電源車と「THE ROYAL EXPRESS」を牽引して走るのです。なぜ松山方面にしたのかと言えば、電気機関車しか手配できなかったからです(逆に、ディーゼル機関車を手配することができたら、宇和島方面や高知方面、徳島方面に行くことができるようです)。また、直流電化区間なのになぜ電気機関車に牽引されるのかと言えば、四国の場合、トンネルが小さく、そのままでは通ることができないからです。パンタグラフを外して四国を走ることになります。
今回の四国への運行も、各社が協力して行います(この調整に1年以上かかりました)。旅行商品販売・企画・運営を東急が、車両の四国への運搬をJR貨物が行います。実際の運行は岡山-児島間をJR西日本、児島-四国島内をJR四国が行います。値段は北海道と同等か若干高く、80万円程度になるようです。
(追記1)
四国からの旅の帰りは、高松港から新岡山港まで、水戸岡氏のデザインした船でのクルーズになります。
(追記2)
値段は2人1室利用の場合、96万円からとなります。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20230327-1.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/125135、「鉄道ファン」2023年9月号 交友社、「鉄道ジャーナル」2023年9月号 鉄道ジャーナル社 )
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Comments
北海道と同様、四国への進出もだれもが想像できなかったのではないかと思います。
東急の攻めの姿勢が出ていますね。
自社の車両を囲い込むビジネスモデルが多い中、こういった形での価値の提供も一つの選択肢で面白いと思います。
今後北海道から九州までいろんな地域で企画ができると更に面白くなるでしょうね。
Posted by: ローラ | 2023.04.03 07:46 PM
ローラさん、こんばんは。
* 北海道と同様、四国への進出も
四国に行くとは、想像できなかったです。
* 自社の車両を囲い込む
そういうビジネスモデルがあってもいいのでしょう。
Posted by: たべちゃん | 2023.04.03 10:19 PM