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京阪本線に自動券売機のない駅があった

 無人駅と言えば、ほとんど利用する人がいないローカル線にあるもの、というイメージでしたが、最近は大都市近郊でも増えています。自動券売機や自動改札機などの機械設備は立派にある、機械仕掛けの無人駅です。

 京阪でもそのような機械仕掛けの無人駅があります。石清水八幡宮-樟葉間にある橋本がそうなのですが、ここには券売機はありません。現金で切符を買いたい人は、ICチャージ機で乗車駅証明書を取って、乗車することになります。

 自動改札などの設備はそのままありますので、ICカードを利用している人は、そのまま乗ることができます。残額が少ないなら、ICチャージ機はありますので、チャージすることもできます。券売機をなくすという思い切った策を取ることができるのは、ICカードの普及が進んで、現金で乗る客が少なくなったからでしょう。券売機をなくすことによって、お金の回収や小銭の補充の手間も減ります(ICチャージ機のお金の回収は今後も残ります)。
(参考:京阪ホームページ https://www.keihan.co.jp/traffic/station/stationinfo/pdf/101.pdf)

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