2月20日に名古屋-白川郷-金沢間高速バスが走り始めていた
名鉄などは、名鉄バスセンターと金沢駅前を北陸道経由で結ぶバスを走らせています。ところが、名鉄バスと北陸鉄道は2月20日から、これに加えて名鉄バスセンターと金沢駅前を東海北陸道経由で結ぶバスも走らせています。かつて、一般道経由で「五箇山号」というものが走っていましたが、これを高速道路経由にしたとも言えます。
このバスは白川郷を経由します(12~3月の間、名鉄バスセンター16:00発は白川郷を経由しません)。すでに名鉄バスセンター-白川郷(一部鳩ケ谷)間には岐阜バスが1日4往復を走らせていますので、名鉄バスセンター-白川郷間は名鉄バス、北陸鉄道、岐阜バスの3社での共同運行ということになります。
今回新たに走る名鉄バスセンターと金沢駅前を東海北陸道経由で結ぶ便は、1日2往復。北陸道経由は11往復ですので、合わせて13往復ということになります。所要時間は4時間5分~4時間15分です(冬季の白川郷を通過する便を除く)。白川郷には10分停まり、名鉄バスセンターにも金沢駅前にも行くことができます。
運賃は名鉄バスセンター-白川郷間が3000~4000円(乗車日によって変わります)、名鉄バスセンター-金沢駅前間が3600~5500円です(乗車日によって変わります。北陸道経由と同じ値段です)。白川郷-金沢駅前間が2000円(4月からは2600円)です。
(参考:名鉄バスホームページ www.meitetsu-bus.co.jp/info/detail/942、www.meitetsu-bus.co.jp/express/shirakawagou)
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