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あいの風とやま鉄道の413系の定期運行範囲が縮小していた

 北陸新幹線開業とともに北陸線の富山県部分はJRから分離され、あいの風とやま鉄道になりました。あいの風とやま鉄道の主力は521系ですが、国鉄時代からの車両、413系も走っています。

 しかし、413系は古いので、置き換え対象です。もともと北陸新幹線開業から10年以内に置き換える計画だったのです。3月18日にダイヤ改正がありましたが、あいの風とやま鉄道は521系を増備し、413系で走っていた列車を置き換えました。IRいしかわ鉄道への定期運行はなくなり、観光列車の「一万三千尺物語」を除いて、黒部-高岡間しか走りません。

 また、521系が増備されたことにより、413系は減ることになります。どうやら先に廃車になるのは、青一色のほうで、イベントにも使うことができる「とやま絵巻」が残ると言われています。
(参考:鉄道ホビダス https://rail.hobidas.com/rmnews/450366/)

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