地鉄の特急、復活!
富山地鉄は観光客向けに宇奈月温泉や立山に向けて、特急を走らせてきました。しかし、2022年4月のダイヤ改正で、特急はなくなってしまいました。ところが、ちょうど1年後の4月15日のダイヤ改正で、それが復活します。電鉄富山-立山間(1往復)、宇奈月温泉-立山間(休日のみ片道1本)、電鉄黒部-宇奈月温泉間(平日1往復、休日2.5往復)の特急の運行を再開します。新型コロナウイルスの感染状況が良くなり、観光需要が戻りつつあるからでしょうか? 明るいニュースです。
ほかにも改正事項があります。概ね10時から15時の間、電鉄富山-寺田間を概ね20分間隔のパターンダイヤで走らせます。滑川高校最寄りの西滑川、上市スマートインターチェンジ近くの新宮川に急行を停めます。通勤や通学に便利になります。東京方面からの最終新幹線に合わせて、電鉄富山発上市行き最終列車を25分繰り下げます。
話は変わりますが、4月1日から、新型コロナウイルスの影響で全便運休していた富山駅前-白川郷-高山濃飛バスセンター間の高速バスを約3年ぶりに復活させました。濃飛バスと共同で1日2往復を走らせます。
(追記)
元西武の「ALPS EXPRESS」の運用が公表されています。4月15日から11月30日までの間は休日のみ走ります。全車自由席です。宇奈月温泉発立山行きの特急と、前後の普通列車(2本)に使われます。
(参考:富山地鉄ホームページ https://www.chitetsu.co.jp/?p=64941、https://www.chitetsu.co.jp/?p=64491、https://www.chitetsu.co.jp/?p=65306、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/125076)
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