JR四国、普通列車の大半で半自動扱いを再開
かつて、JR四国では、通年で半自動扱いを行ってきましたが、現在、車内換気を強化するため、一時的に全ての列車の乗降ドアを自動扱いとしています。しかし、新型コロナウイルスがある程度収まったのか、3月18日から、特急と一部普通列車を除いた、ドア開閉ボタンのあるワンマン列車を含む全ての普通列車と快速列車において、半自動扱いを行っています。冷暖房効果保持による車内快適性の向上が目的です。
半自動扱いを行うのは、5000系(18両)、7000系(36両)、7200系(38両)、6000系(6両)、1000型(38両)、1200型(18両)、1500型(34両)、9640形(11両、土佐くろしお鉄道の車両)の合計199両です。なお、5000系「マリンライナー」については、高松のみ半自動扱いを行います。
ドア開閉ボタンのないキハ40(9両)、キハ47(11両)、キハ32(21両)、キハ54(12両)の合計53両については、これまで通り自動でドアが開閉します。なお、キハ47は期間を定めて半自動扱いを行います。
(参考:JR四国ホームページ https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2003%2008%2003.pdf)
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