京都南部、滋賀エリアから113系、117系が引退
国鉄の近郊型の代表的車両である113系。そして、京阪神の私鉄との激しい競争を勝つためにつくられた117系。最近は京都南部、滋賀エリアの湖西線や草津線で、緑一色に塗られて走っていました。
ところがどうやら、湖西線や草津線から、113系や117系は引退したようです。4月以降も走るのは、113系が福知山エリアと岡山エリア、117系が岡山エリアということになります。今のところ具体的な引退時期は決まっていませんが、そう遠くはないのでしょう。
それでは、代わりに何が走るのでしょうか? 少し離れた嵯峨野線では、元阪和線の223系2500番台が走っています。このように、減便で余った車両をかき集めてしのぐのでしょうか? ちなみに、元阪和線の車両は現在、8編成が京都支所に移っています。
(参考:マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20230401-2642001/、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e67be8a71d405357d2d7552c43831d4b91f09452、railf.jp https://railf.jp/news/2023/03/23/074500.html)
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